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ADAM Audio S5H
ADAM S6X - メインモニター
→ ドイツ・ハンドメードの X-ARTツイーター & 2 x X-ART ミッドレンジ
→ 2 x 12“ ウーファー & 2 x 7.5" ウーファー(ヘキサコーン)
→ アンプ合計出力:2250 W(RMS)/ 3150 W(音楽)
→ 周波数特性: 23 Hz - 50 kHz
→ Max. SPL: ≥133 dB(ペア @ 1m)
製造元 : ADAM Audio |
価格 : 1,430,000円(税込) |
ポイント : 14,300 |
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10,000円(税込み)以上のお買い物で送料無料
メインモニターのS6X は、大規模なコントロールルームや映画スタジオでの使用を想定して設計されています。 左右対称の設計コンセプトを採用することにより、ADAMモニターの類い稀なるリアルな再生能力を更に高い音圧で実現することに 成功しています。音源に忠実な音楽再生を目標とするADAMの信念と一致するよう、S6Xではメインモニターでよくみられる 低域の過度な強調は避けられています。また、水平面での広い指向性と垂直面における若干狭めの指向性を狙うことによって、天井、 フロア、ミキシングコンソールからの反射を減少させることに成功し、大音量でもニュートラルなサウンド再生を実現しています。
進化したD‘Appolitoデザイン
S6Xの重要な特徴 の1つとして、進化したD’Appolito Arrayとも言える水平対称なドライバーの配置が挙げられます。 7つのドライバーユニットの配置は、キャビネットのサイズを考慮しながらユニット間でのスムーズな帯域の移行が可能となるよう設計されています。 これに適切なクロスオーバー周波数とフィルタースロープの設定が組み合わされることで、リスニングポジションにおいて非常に安定した再生特性を 持つ指向特性が実現されています。また、垂直軸の放射角を絞ることによって天井、床、そしてミキシングコンソールからの反射が大幅に低減され ていますので、いわゆる「初期反射音」がモニタリング音に干渉することが少なくなり、より優れたステレオ音像と立体的な音の再生を提供します。
インパルス・カップリング
アルミニウムのハニカムコアを持つ高剛性素材Alucore®パネルの採用により、製品開発における更なる進化が成し遂げられました。S6Xでは、 すべてのドライバーユニットがこのAlucore®パネルにマウントされています。著しく高い剛性を誇るこのハニカム・プレートは音響的にデッドな特性を持ち、ドライバー とキャビネットの接合部として非常に優秀な機能を果たしています。
S6X - 精度とパワーを併せ持つ
革新的なアプローチと音に関連するすべての領域に対する妥協のない取り組みにより、S6Xは現在入手 可能なアクティブモニタースピーカーの中でも最も大型かつ高性能な製品の一つであると言えます。ドライバー を水平対称に配置し、ダイアフラムの面積を十分に確保したことにより、非常にフラットな周波数レスポンスと 極めてリアリスティックなダイナミクス表現を全周波数帯域において可能としています。また、様々なルームアコー スティックや個人の嗜好に細かく適応できるよう、フロント側に充実したコントロールパネルが設備されています。
アンプ
内蔵されているアンプはアクティブ技術の利点を損なわないよう、各ドライバーと最大限ダイレクトに接続されています。 2つの12インチウーファーにはそれぞれ500Wのアンプが割り当てられており、その他の帯域を担当するユニットにはそれぞれ 250Wのアンプが割り当てられています。S6Xメインモニターは非常に高い精度と桁外れなパワー兼ね備えており、圧迫感や 耳障りな感じを与えることなく最大音圧レベル130dBを達成することが可能です。S6Xは大きな空間を持つコントロールルーム、 音楽スタジオ、またフィルムスタジオに最適な製品です。
コントロールパネル
フロントパネルに設けられたコントロール機能は、メインモニターのコントロール性を新たな段階へと導きます。 ±10dBのインプット・ゲインの他に、4種類のドライバーそれぞれを個別に調整することが可能なレベル コントロール、周波数スペクトラム両側の各シェルビングフィルター、そしてコントロールルーム内の定在波を 補正する3バンドパラメトリックEQが設備されています。パラメトリックEQは、全体のエフェクトと元の信号を 直接比べることができるよう、個別またはグループとしてバイパスさせることが可能です。