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Manley Laboratories ELOP+
【こちらの商品は受注生産品となります。マテリアル、コンポーネントの調達、供給不足により、納期を多めにいただいております。詳細は随時お問い合わせください。】
ステレオ・リミッター・コンプレッサー
ELOP®+ は Manley Laboratories のクラシックプロダクトである ELOP をリファレンスとしながら、最高性能のバキュームチューブラインアンプと新バージョンのホワイトフォロワーの出力段で構成される、新世代のステレオ・オプティカル・リミッター/コンプレッサーです。
この LA-2A タイプのユニットは、高域を失うことなく深いリミッティングを可能にします。文字通り可変ボリュームコントロールのように機能するのです。
製造元 : Manley Laboratories |
価格 : 511,500円(税込) |
ポイント : 5,115 |
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10,000円(税込み)以上のお買い物で送料無料
定評あるアウトボードをどう改善したのでしょう?
1990年代初期に登場した ELOP® ステレオエレクトロオプティカルリミッターは、簡単に扱えるダイナミクスコントロールデバイスとして世界中に浸透し、星の数ほどのレコードで使われてきました - 憧れのオールチューブサウンドをもたらす Manley を代表するツールのひとつとしてその地位を確立しています。では、この ELOP+ ではどういった点が強化され、改良されたのでしょうか?
まず、3:1のコンプレッションレシオ(コンプレッサーモード)が加わりました。この機能が素晴らしい汎用性を提供します。とくに2バスへのコンプレッション処理を行う際にその恩恵を明確に感じることができるでしょう。ELOP+ はオリジナル ELOP をリファレンスとしながら根底からの再設計が施され、低ノイズレベル化を果たした高電圧スイッチング電源を採用し、最高性能のバキュームチューブラインアンプとホワイトフォロワーの出力段から構成されます。そして内部の組み立てはもちろん、放熱効率の良いシャーシ、高精度のCNCで彫られたゴージャスなフロントパネルに至るまで、すべてアメリカ工場でしっかりとした品質管理の元、製造されています。新しい ELOP+ が、20年以上愛され続けてきた ELOP に新たなる伝説の1ページを加えることとなるでしょう!
主な機能と仕様
機能
- 10:1と3:1のレシオ(リミッターとコンプレッサーのモード)切り替え
- オールチューブのオーディオ経路(5751 と 6922 双三極管を使用)
- Manley IRON® トランスフォーマーカップルのバランスXLR入力
- XLRインピーダンスバランスド出力
- バイパススイッチとオートミュートによるウォームアップディレイ
- 大型の自照式VUメーター(ゲインリダクションと出力レベルを表示)
- ステレオリンク
- サイドチェインハイパスフィルター
仕様
- オールチューブのオーディオ経路、ゲインに真空管 5751、ホワイトフォロワーに真空管 6922 を使用
- サイレントコンダクティブプラスチック入力アッテネーター
- トランスフォーマーカップルバランスXLR入力
- 入力インピーダンス:14 kΩ
- 最大入力レベル:+18 dBu / 2.8 VRMS @ 0.01% THD
- インピーダンスバランスXLR出力
- 出力インピーダンス:150 Ω
- 最大出力 @ 1 kHz サイン波、バンド幅 = 22 Hz〜22 kHz:
+ 30 dBu @ 100 kΩ、0.09% THD+N
+ 20 dBu @ 600 kΩ、0.15% THD+N
- 出力ヘッドルーム:26 dB @ 定格レベル = + 4 dBu
- 周波数特性 : - 0.15dB @ 10Hz、-0.1 dB @ 20 kHz
- THD +N : 0.004% 以下 @ 1 kHz サイン波、+ 4 dBu、バンド幅 = 20 Hz〜22 kHz
- ノイズ @バンド幅 = 20 Hz〜20 kHz :
-90 dBu @ リミッターバイパス
-88 dBu @ リミッターオン、入力ゲイン = ユニティ
- ダイナミックレンジ : 118 dB
- S/N比 : 92 dB @ 定格レベル = + 4 dBu
- バイパスモード:リミッター回路のみ(信号はすべて真空管回路を通過、"ハードワイヤーバイパス" ではありません)
- ユニティゲイン : 入力アッテネーター = 1時のポジション
- 最大ゲイン : 13 dB
- コモンモードリジェクション : 77 dB @ 1 kHz サイン波、+ 4 dBu、バンド幅 = 20 Hz〜22 kHz
- リミッター
レシオ : 10:1
アタック : 15ms
リリース : 200ms
- コンプレッサー
レシオ : 3:1
アタック : 75ms
リリース : 200ms
*アタック/リリースタイムの計測ポイント : 1 kHz サイン波、+4 dBu 入力、4 dB ゲインリダクション、アラック設定 = 63%、リリース設定 = 63%
*アタックタイムは高い入力レベルとゲインリダクションが発生する際に、速く動作します。リリースタイムは通常、リダクション量に応じて完全リリースするまでに数秒要します。
- 最大リミッター量 : 約 12 dB @ 1 kHz サイン波、+4 dB 入力
- 最大コンプレッション量 : 約 6 dB @ 1 kHz サイン波、+4 dB 入力
- サイドチェインハイパスフィルター : 80 Hz(内部設定で 150 Hz に変更可能)
- オートミュート(ウォームアップ時間):30秒
- 電源消費 : 26W
- 動作電圧 : 90〜254 VAC @ 50〜60 Hz(ユニバーサル電源)