Hi-Fフッドホンの
定番中の定番

音楽愛好家は、その自然で生き生きとした音と、優れた広々とした再生音に満足することでしょう。
このセミオープン型ヘッドホンは、周囲のノイズを減衰させながらも、完全に排除することはなく、調和のとれたサウンド体験を提供します。このヘッドホンは、20年前からbeyerdynamicのポートフォリオに含まれており、現在でも非常に高い人気を誇っています。DT 880 Editionは、すべての部品が交換部品として入手可能であり、長年にわたって信頼できるパートナーとしてお使いいただけます。

 

ームコンサートムード

DT 880 Editionは、とてもニュートラルでリラックスしたサウンドです。低音再生は非常に深く浸透していますが、大げさなものではありません。この特徴は、ジャズやクラシック音楽の愛好家にとって特に魅力的です。なぜなら、このヘッドホンは本当に透明なサウンドを提供し、音楽の個々の構成要素を明確に聴き取ることができるからです。DT 880 Editionは、セミオープン設計のため、周囲のノイズの侵入や逃亡を許しますが、DT 990 Editionのようなフルオープン型ヘッドホンの場合よりも多少強く減衰させることができます。

 

優れた付け心地

このオーバーイヤー型ヘッドホンは、サイズに対して非常に軽量で、厳選された素材により快適な装着感を実現しています。イヤーパッドには通気性が良く肌に優しいベロアを採用し、耳への熱のこもりを効果的に防ぎ、長時間音楽を楽しむことができます。快適なヘッドバンドとアルミニウム製の堅牢なヨークの組み合わせにより、快適なフィット感と優れた安定性を実現しています。

 

DT 880 PROとの違い

DT 880 Editionは、音に関してはDT 880 PROと同じです。それは、両ヘッドホンに同じように設計された音響トランスデューサーを使用しているためです。しかし、Editionモデルは、自宅で快適に音楽を楽しむために、ヘッドバンドがやや柔らかめになっているのに対し、PROヘッドセットは、日常のスタジオ使用でも動かないように、頭部にややタイトにフィットするようになっています。さらに、Editionモデルにはストレートケーブル、PROモデルにはコイルケーブルが付属しています。

 

インピーダンスによる違い

32Ωのモデルは汎用性が高く、例えばスマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器での使用にも最適です。
250Ωのヘッドホンは、主に家庭でのステレオシステムでの使用を想定して開発されました。
600Ωは、特に強力なヘッドホン出力や特殊なヘッドホンアンプを備えたHi-Fiシステムで最高の効果を発揮します。

 

テクニカルデータ

• 伝送方式：有線
• イヤーパッド素材：ベロア
• 重量ヘッドホン（ケーブルなし）：290 g
• ヘッドホン周波数特性：5 Hz - 35,000 Hz
• 公称音圧レベル：96 dB
• 耳への音響カップリング：サーキュメラル（耳元）