NEW!スマート・テンプレート
今日は何をしますか?レコーディング・ソフトウェアが今日のプランを尋ね、その目標を達成するために設定を変更してくれるとしたら?Studio One 6の新しいスマート・テンプレートは、基本的なレコーディングからステムのミキシング、アルバムのマスタリングからライブのセットアップに至るまで、制作内容に応じて必要なツールセットを提供します。また、ワンクリックで簡単に楽器を演奏したり、ポッドキャストを制作できるテンプレートも用意されています。テンプレートには、オーディオ、ビデオ、MIDIファイルなど、必要なコンテンツを簡単に取り込むことができる便利なドロップゾーンを追加することも可能。一部のテンプレートには、操作方法や関連動画コンテンツへのリンクが付いたインタラクティブなチュートリアルも含まれています。
スマート・テンプレートは、あらかじめ設定されたトラックやチャンネルと、必要な機能だけを表示するカスタマイズされたユーザーインターフェイス機能を組み合わせ、必要なコンテンツを自動的にダウンロードする、これまでにない独自の機能を提供します。
NEW!カスタマイズ可能なユーザー・インターフェース
Studio Oneは、コンポーズ、ミックス、プロデュース、マスタリング、パフォーマンスに必要なすべてのツールを1つのソフトウェアで提供する、パワフルなレコーディング・ソフトウェア。すべてのタスクを一度に行う必要はほとんどなく、またStudio One 6の新しいカスタマイズ・エディターでは、ほぼすべてのツールや機能の表示/非表示を便利かつ簡単に切り替えることができるようになりました。変更内容は即座に適用されるため、必要に応じて機能の表示/非表示を切り替え、タスクに集中した合理的なワークフローを構築できます。
ビギナーからプロフェッショナルまで、それぞれのニーズに合わせてStudio Oneインターフェースをカスタマイズ可能。カスタマイズは保存していつでも呼び出すことができ、またインスピレーションが消えないうちにタスクをスタートするための基本ワークフローも提供しています。
NEW!業界をリードする歌詞トラック
新しいグローバル歌詞トラックで、スコア、ソング、ライブ・パフォーマンスに歌詞を追加できます。スコア・エディターでリードシートを作成したり、オーディオ制作の道標として歌詞を追加したりと、歌詞トラックの使い道は様々。また、歌詞をショー・ページへ転送して、リハーサルやステージで使用することも可能です。
スコア・ビューやピアノ・ビューでMIDIを扱う場合には、歌詞を音符、単語、音節単位で添付できます。また、歌詞ビューは文字を並べる際の簡単なテキスト・エディターとしても機能。さらに、歌詞ビューではフォント・サイズや文字揃えのオプションを選択でき、曲作りやレコーディング、ライブ演奏にも理想的です。
NEW!グローバル・ビデオ・トラック
動画コンテンツをさらに良いものに!Studio One 6ならば、動画に合わせた作曲とサウンド・デザインがさらに簡単になりました。新しいグローバル・ビデオ・トラックは、Studio Oneのアイコンであるドラッグ&ドロップによる直感的なビデオワークフローを提供し、ビデオ・プレーヤー・ウィンドウとも連動。ビデオ・ファイルをタイムライン上にドラッグするだけで、ビデオ・クリップを追加でき、新しいビデオ・トラックにはビデオ・クリップを無制限に格納できるため、1回のセッションで長編映画のリールも複数処理が可能。ビデオのサムネイルも自動生成され、ナビゲーションを容易にするプレビューを提供しています。
また、同一ビデオの同一タイムコード位置のより新しい編集と素早く入れ替えることができる、使い易い置換オプションも用意。さらに、埋め込みオーディオを参照用として使用できるよう、専用のミキサー・チャンネル、プラグイン処理、出力ルーティング・オプションを備えたサブトラックも用意されています。埋め込みオーディオをビデオと別に編集するには、オーディオ・イベントをメイン・アレンジのオーディオ・トラックにドラッグ&ドロップするだけとフローも簡単です。
NEW!トラック・プリセット
Studio One 6では、トラックやチャンネルのあらゆる側面を保存し、選択した複数のトラックやチャンネルを瞬時に呼び出すことができる新しいタイプのプリセットを提供し、ワークフローの効率を格段に向上させます。
トラック・プリセットは、トラックとチャンネルの両方のパラメーターを保存。アレンジとミキサーを横断して現在の状態をスナップショットするようなものです。トラックのパラメーターには、トラック・ディレイ、タイムストレッチ、コード追従、アサインされているインストゥルメント/プリセット(インストゥルメント・トラックの場合)が含まれます。チャンネル・パラメーターには、ボリューム/パン、インサート、内部ルーティング(スプリッター)、センド・アサイン、I/Oルーティング、そしてもちろんトラック・アイコン、名前、カラー情報も含まれます。トラック・プリセットは、保存や読み込みだけでなく、既存のチャンネルに適用することも可能。チャンネル設定は、オーディオ・トラックとインストゥルメント・トラック両方の選択項目に適用されます。
NEW!De-Esser
ボーカルの歯擦音とその他の高域音をコントロールするディエッサー・プラグインが搭載。Studio Oneのディエッサーは効率に優れ、直感的な操作が可能です。[Listen]ボタンで問題のある帯域を探し、関連するノブと[S-Mon]機能で歯擦音の量を設定します。リダクション幅はナローシェイプとワイドシェイプから選択でき、ゲインリダクションはジェントル(-6dB)とフルレンジ(-48dB)から選択可能です。付属のプリセットはカスタマイズの出発点にも理想的です。
NEW!Vocoder
Studio Oneのクリエイティブなカスタム・プラグイン・セットに新たに加わったVocoderは、2つの入力信号を組み合わせてバンドパス・フィルターで処理し全く新しいサウンドを作り出すことができる、他に類を見ないクリエイティブなプレイグラウンドを提供。音声や様々なサウンドをユニークなシンセサイザーやエフェクトに変貌させます。
NEW!ProEQ3
新しいProEQプラグインは、プロデューサーやミキシング・エンジニアにとって不可欠なツールとなる、2つのパワフルな新機能を搭載!各周波数帯域をソロにできるようになったため、分離させて極めて正確な調整を行えるようになりました。さらにソロ機能に加え、設定した振幅のスレッショルド値に基づき、任意の周波数帯域を動的にブーストまたはカットするダイナミック・モードを各バンドに搭載しています。