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Manley Laboratories NU MU
【こちらの商品は受注生産品となります。マテリアル、コンポーネントの調達、供給不足により、納期を多めにいただいております。詳細は随時お問い合わせください。】
Nu Mu(ニューミュー)は、極めてスムースなダイナミクス処理とタイミング特性を備え、現行機種でありながら早くも「レジェンド」と称される同社 Stereo Variable Mu® Limiter Compressor 秘伝の "T-Bar mod" タイプのチューブ・フロントエンドと、より速くパンチーなオーディオパスを実現する高電圧ディスクリートのFETソリッドステート増幅回路が融合する新世代のステレオリミッターコンプレッサーです。
これは Variable Mu の「クリーン」バージョンと言えるかもしれません。サウンドに色付けやマスクを施す必要がない現代のデジタル/エレクトロニックミュージックには最適でしょう。
製造元 : Manley Laboratories |
価格 : 511,500円(税込) |
ポイント : 5,115 |
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10,000円(税込み)以上のお買い物で送料無料
Manley Laboratories の最新機能 "HIP" コントロールを備える Nu Mu は、その精巧なダイナミクスコントロールによって低レベルの信号でもトランジェントを崩さずに持ち上げることができます。洗練された技術によって操作効率の良さと芸術美を極めた造りは、きっとクライアントからも喜ばれることでしょう。優雅さと扱いやすさが同居する Nu Mu は、パフォーマンスと価値の両面においても新しい基軸となります。もちろん、これまで通りカリフォルニアで職人たちが誇りを持って手作業での生産を行っています!
HIP コントロール
一般的に、コンプレッションの目的は全体的な信号のダイナミックレンジを抑えることにあります。トラディショナルなコンプレッサーは最も大きな信号部分を抑え、結果として最もエキサイティングなトランジェントを損なうことがありました。
Nu Mu の HIP コントロールは低い信号レベル(ダイナミックレンジスペクトラムの低い部分)にも作用します。しかも全体的な信号にはコンプレッションがかけられていても、大きい信号レベルはそのまま残ります。その結果、ラウドな部分は本来のダイナミクスのままで、ソフトな部分をしっかりと持ち上げることができます - これまでは信号をパラレルにして分け、コンプレッションされた信号と、そうでない信号を後でミックスをするといった方法でしかできなかった処理をHIPコントロールが簡単に、かつ確実に実現します。
この機能を「セーフティーモード」や「イージーモード」として活用するという考え方もあります。コンプレッションをかけ過ぎないための安全策とも言えるのです。HIPコントロールにより、過度なコンプレッションをすることなく確実に Manley サウンドを得られるのです。
主な機能と仕様
機能
- Manley 特製の IRON® 入力トランスフォーマー
- オールチューブの信号経路(各チャンネルにハンドマッチングされた2対の 6BA6)
- 高いヘッドルームを誇る、新開発のソリッドステートによるアウトプット段(高電圧/オールディスクリート設計)
- バランスXLR入出力
- 新設計 HIP による、効果的なダイナミクス処理
コントロールとスイッチ
- 入力レベルプリセットスイッチ : 3ステップ = - 3 dB / 0 / + 3 dB
- バリアブル出力レベル設定
- ユニティゲイン : 入力 = 0、出力 = 11時 @ 入力ソースインピーダンス = 150 Ω、出力インピーダンス = 100 kΩ 時
- 最大入力レベル @ 1 kHz サイン波、THD+N = 0.3% 以下
-3 = +25 dBu
0 = +21 dBu
+3 = +18 dBu
- 最大ゲイン : 13 dB
- ゲインメイクアップ : 10 dB @ ユニティゲイン以上
- 出力ヘッドルーム : 23 dB @ 定格レベル = + 4 dBu
- バリアブルアタックコントロール : 13ms〜130ms
- リカバリー(リリース)スイッチ : 5ステップ = 0.1s / 0.16s / 0.32s / 0.64s /1.7s
- バリアブルスレッショルドコントロール
- ハードワイヤードリレーバイパススイッチ
- レシオモードスイッチ : LIMIT = 1.5:1〜12:1、COMPRESS = 1.2:1〜3:1
- ハイパスサイドチェーンフィルター : - 3 dB @ 100 Hz、6 dB / oct
- ステレオリンク : レフトマスター、スレッショルド、アタックとリカバリー設定のリンク
- ステレオVUメーターイルミネーション : 出力レベルとゲインリダクションの切り替えが可能
仕様
- サイドチェインインサート : 1/4インチTRS、TIP =センド、RING = リターン、SLEEVE = アース
- 最大出力 @ 1 kHz サイン波、THD+N = 0.3% 以下、バンド幅 = 20 Hz〜20 kHz
+ 27 dBu(18Vrms)@ 100 kΩ
+ 24.5 dBu(13Vrms)@ 600 Ω
- 周波数特性 : - 0.8dB @ 20 Hz、- 0.5 dB @ 50 kHz
- THD +N : 0.05% 以下 @ 1 kHz サイン波形、+ 4 dBu、バンド幅 = 20 Hz〜20 kHz
- ノイズ : - 85 dB 平均 @ バンド幅 = 20 Hz〜20 kHz
- ダイナミックレンジ : 112 dB
- S/N比 : 89 dB @ 定格レベル = + 4 dBu
- コモンモードリジェクション : 74 dB @ 1 kHz サイン波、+ 4 dBu、バンド幅 = 20 Hz〜20 kHz
- 出力インピーダンス : 100 Ω
- 入力インピーダンス : 1 kΩ @ - 3 dB 設定、2.5 kΩ @ 0 dB 設定、4.5 kΩ @ + 3 dB 設定
- オートミュート(ウォームアップ時間):30秒
- 電源消費 : 35W
- 動作電圧 : 90〜254 VAC @ 50〜60 Hz(ユニバーサル電源)